DJI飛行解除申請について
DJIのドローンを空港周辺などの飛行禁止区域で飛ばす場合、ドローンにはロックがかかり、プロペラが回りません。飛行の前に「飛行解除申請作業」を済ませておきましょう。
■飛行制限の解除方法について
1. まずは、DJIホームページ「安全飛行フライトマップ」にて飛行予定場所の区分をご確認ください。
安全飛行フライトマップ https://www.dji.com/jp/flysafe/geo-map
2. 飛行エリアが以下のロック解除を要するエリアに該当される場合、DJIにて制限を解除しなければ飛行出来ない空域となりますので、DJIへの解禁申請が必要となります。
「解除申請ガイドライン」をご参照の上、お手続きをお願いいたします。
各種制限エリアの解除タイプについて
・飛行制限空域:カスタムロック解除/区域ロック解除
・規制制限空域:手続き不要
・許認可空域:カスタムロック解除/区域ロック解除
・強化警告空域:手続き不要。免責事項に同意した後飛行可能
・高度制限空域:制限高度以下で飛行を行う場合は申請不要。
・制限高度以上飛行を行う場合はカスタムロック解除/区域ロック解除
・警告ゾーン:申請不要
・人口密集地域:申請不要
■ご注意
1:解除期間は3ヶ月以内、最長で1年延長する事が可能です(原則、DJIは1年以上の解
除は行っていません。)
2:解除範囲は登録された座標より半径30KM以内となります。
3:国土交通省など公的機関より発行された飛行許可証明書(氏名、許可期間の記載が必須)
の提出が必要となる場合があります。
4:レターヘッドとは、組織または政府関係者であると証明できる書類となり、組織名、申請者、目的、印鑑やサイン等の確認が出来る書類のことを指しています。
フォーマットは自由、容量5MB以下でpng、jpg、jpeg、pdfのいずれかの形式。
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